電気ケトル J160の完全使用ガイド|準備から温度設定、お手入れまで
電気ケトル J160の完全使用ガイド
準備から温度設定、お手入れまで
電気ケトル J160は、沸とう・保温・脱塩素の3つのモードを搭載しています。+/-ボタンでは、1℃または5℃単位で温度を調節できます。
使用時は必要な量の水を入れてふたを閉め、本体を電源プレートへセットします。水量はMAX目盛りの1.6L以下にしてください。ここでは、使用前の準備、基本操作、各モードの設定、使用後のお手入れ、空焚き防止機能が作動した場合の対処方法まで順番に紹介します。
概要
電気ケトル J160とは
電気ケトル J160は、最大1.6Lの水を入れられる家庭用電気ケトルです。
搭載されているモードは次の3種類です。
- 沸とうモード
- 保温モード
- 脱塩素モード
保温時間は最大8時間です。本体のLEDディスプレイには、温度と選択中のモードが表示されます。
準備
使用前に付属品を確認する
付属品は次のとおりです。
- 電気ケトル本体
- 電源プレート
- 取扱説明書
包装材料は、商品を取り出したあとに処分してください。
初回
初めて使用する前の準備
初めて使用するときは、本体内部を2~3回すすいでください。
工場出荷前の検品で水を使用しているため、本体内部に白い水の跡が残っている場合があります。この場合も、2~3回すすいでから使用してください。
名称
各部の名称
本体は次の部分で構成されています。
- ふた
- 注ぎ口
- 取っ手
- 電気ケトル本体
- 電源プレート
- 電源コード
- LEDディスプレイ
- 操作ボタン
操作
LEDディスプレイと操作ボタンの使い方
LEDディスプレイでは、次の内容を確認できます。
- 温度表示
- 沸とうモード
- 保温モード
- 脱塩素モード
電源ボタン
電源ボタンをタッチすると、LEDディスプレイが表示されます。
設定ボタン
設定ボタンをタッチすると、沸とう・保温・脱塩素の順にモードを切り替えられます。
+/-ボタン
+/-ボタンを1回タッチすると、1℃単位で温度を調節できます。
+/-ボタンを長押しすると、5℃単位で温度を調節できます。
基本操作
基本的な使用手順
ステップ1:水を入れる
電気ケトル本体へ必要な量の水を入れ、ふたを閉めます。
水量はMAX目盛りの1.6L以下にしてください。MAX目盛りを超えて水を入れると、熱湯が飛び出すおそれがあります。
水を入れないまま電源を入れないでください。
ステップ2:本体を電源プレートにセットする
電源プレートを清潔で平らな場所に置きます。
電気ケトル本体を電源プレートへセットし、本体が安定していることを確認してから手を離してください。
付属の電源プレート以外は使用しないでください。付属の電源プレートをほかの機器へ転用することもできません。
ステップ3:電源プラグを差し込む
電源プラグをコンセントの根元まで差し込みます。本体の電源ボタンが点滅します。
定格15A・交流100Vのコンセントを単独で使用してください。延長コードを使用する場合も、定格15Aのものを単独で使用します。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。
ステップ4:電源を入れる
本体の電源ボタンをタッチします。LEDディスプレイが表示されます。
ステップ5:モードを選択する
設定ボタンをタッチし、沸とう・保温・脱塩素から使用するモードを選択します。
温度を変更する場合は、+/-ボタンで設定してください。
ステップ6:使用後に残ったお湯を捨てる
使用後は本体内部にお湯を残さず、空にしてください。
使用しないときは、電源プラグをコンセントから抜きます。電源プラグを抜く際は、コードではなくプラグ本体を持ってください。
沸とう
沸とうモードの設定方法
100℃まで沸かす場合
1. 電源ボタンをタッチします
2. 設定ボタンをタッチします
3. 「沸とう」を選択します
4. 100℃まで湯を沸かします
温度を設定する場合
1. 電源を入れます
2. 設定ボタンで「沸とう」を選択します
3. +/-ボタンで温度を設定します
沸とうモードで温度を設定すると、水が100℃まで沸騰したあと、設定した温度まで下がります。
お湯が沸騰したあとは、電源ランプが点滅します。これは正常な動作です。
保温
保温モードの設定方法
自動で保温する場合
お湯が100℃まで沸騰すると、自動的に保温モードへ移行します。水温が45℃になると保温機能が起動します。
保温温度を設定する場合
1. お湯を100℃まで沸騰させます
2. 設定ボタンをタッチして「保温」を選択します
3. +/-ボタンで保温温度を調節します
保温温度は45~100℃の範囲で設定できます。保温時間は最大8時間です。
保温モードで温度を設定すると、水は設定温度に直接達します。設定温度が100℃でない場合は沸騰しません。
脱塩素
脱塩素モードの設定方法
1. 電源を入れます
2. 設定ボタンをタッチします
3. 「脱塩素」を選択します
4. 100℃まで沸騰したあと、100℃の状態を5分間保ちます
5. 「Di Di Di」という音が鳴ると脱塩素完了です
6. LEDディスプレイの表示完了後、電源ボタンが点滅します
注湯
お湯を注ぐときの注意点
お湯は本体を過度に傾けず、ゆっくり注いでください。急いで注ぐと、ふたの隙間からお湯が漏れる場合があります。
- 湯沸かし中や湯沸かし直後は、ふたを開けたり、注ぎ口に触れたり、蒸気へ手を近づけたりしないでください。
- 使用中および使用直後は、取っ手以外の本体部分や注ぎ口に触れないでください。
- ふたを持って本体を移動させたり、本体を抱えたり、傾けたり、揺すったりしないでください。
安全
沸かせるものは水だけ
本製品は湯沸かし専用です。次のものを入れないでください。
- 牛乳
- 紅茶
- スープ
- ジュースなどの飲料
- 水質改善材や浄化材
- 備長炭
- 氷
- 瓶やカップ
- そのほか水以外のもの
設置
設置場所の注意点
本製品は屋内の一般家庭で使用してください。
次の場所では使用しないでください。
- 壁や家具の近く
- ストーブやガスコンロなどの熱源の近く
- 直射日光が当たる場所
- ガラス窓の近く
- 不安定な場所
- 熱に弱い敷物の上
- カーテンなどの可燃物の近く
電源プレートは清潔で平らな場所に置いてください。
空焚き防止
空焚き防止機能が作動した場合
本体内部に水が入っていない場合や、水量が極端に少ない場合は空焚き防止機能が作動します。
「カ、カ」と2回音が鳴り、電源が自動的に切れます。
再び電源を入れる手順
1. 電気ケトルへ冷水を補充します
2. 本体を放置し、温度が自然に下がるまで待ちます
3. 過熱状態が解除されたあと、再び使用します
過熱状態が解除されていない場合は、電源プラグを抜き差ししても再起動しないことがあります。再起動できない場合は販売元へ問い合わせてください。
お手入れ
使用後のお手入れ
お手入れの前に、電源プラグをコンセントから抜きます。本体が十分に冷めたことを確認してください。
本体外側のお手入れ
柔らかい布で拭いてください。
汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を含ませた布で軽くこすり、その後、洗剤を拭き取ります。
本体や電源プレートを水に浸したり、底部や接続部を水で濡らしたりしないでください。
次のものは使用しないでください。
- 強酸性の洗剤
- 腐食性のある洗剤
- ベンジン
- シンナー
- アルコール
- 台所用洗剤
- 化学薬品
本体内側のお手入れ
内側のステンレス部分には柔らかいスポンジを使用してください。強くこすると表面に傷がつくおそれがあります。
クエン酸を使った洗浄方法
1. クエン酸水を作る
コップにクエン酸とぬるま湯を入れ、クエン酸水を作ります。
2. 本体へ入れる
クエン酸水を本体へ入れます。
3. 水を加える
満水ラインまで水を加えます。
4. 湯を沸かす
電源を入れて湯を沸かします。
5. 保温する
電源が切れたあと、2~3時間そのまま保温します。
6. 汚れを落とす
汚れが残っている場合は、お湯を捨て、柔らかいスポンジで内側をやさしくこすります。
7. すすぎと乾燥
水ですすぎ、ふたを開けたまま十分に乾燥させます。
茶色や緑色のさび汚れがある場合は、クエン酸と同じ量の重曹を入れます。1回で汚れが落ちない場合は、洗浄を数回行ってください。
本体内部にさびの斑点がある場合は、水へ少量のレモンスライスを入れて沸かします。
長期間使用しない場合
本体を十分に乾燥させてください。においが付かないよう、ポリ袋などへ入れて保管します。
トラブル
故障かなと思ったとき
加熱されない
次の項目を確認してください。
- 沸とうモードが選択されているか
- 電源プラグがコンセントへ差し込まれているか
沸とうモードを選択し、電源プラグを差し込んでください。水温を検知できない場合は、販売先へ連絡してください。
電気ケトルが作動しない、または沸とう前に停止する
- 電源プラグが差し込まれているか確認してください。
- 空焚き防止機能が作動している場合は、冷水を加え、数秒後に空焚き防止機能を解除してください。
- 水量がMAX目盛りを超えている場合は、1.6L以下まで減らしてください。
- 牛乳やジュースなど、水以外のものが入っている場合は使用を中止してください。
FAQ
よくある質問(FAQ)
最大で何Lの水を入れられますか?
定格容量は1.6Lです。MAX目盛りを超えて水を入れないでください。
温度は何℃単位で調節できますか?
+/-ボタンを1回タッチすると1℃単位、長押しすると5℃単位で調節できます。
保温温度は何℃まで設定できますか?
45~100℃の範囲で設定できます。保温時間は最大8時間です。
保温モードでも沸騰しますか?
設定温度が100℃でない場合は沸騰せず、設定した温度に直接達します。
脱塩素モードはどのように動作しますか?
100℃まで沸騰したあと、100℃の状態を5分間保ちます。「Di Di Di」という音が鳴ると完了です。
牛乳やスープを温められますか?
使用できません。本製品は湯沸かし専用です。水以外のものを入れないでください。
沸騰後に電源ランプが点滅するのは故障ですか?
故障ではありません。お湯が沸騰したあとは電源ランプが点滅します。
本体や電源プレートを丸洗いできますか?
丸洗いできません。本体や電源プレートを水に浸したり、底部や接続部を濡らしたりしないでください。
空焚き防止機能が作動するとどうなりますか?
「カ、カ」と2回音が鳴り、電源が自動的に切れます。冷水を補充し、本体の温度が自然に下がるまで待ってください。
まとめ
まとめ
電気ケトル J160を使用するときは、水を1.6LのMAX目盛り以下まで入れ、ふたを閉めてから本体を電源プレートへセットします。電源ボタンをタッチし、設定ボタンで沸とう・保温・脱塩素からモードを選択してください。
+/-ボタンでは、1回のタッチで1℃、長押しで5℃単位の温度調節ができます。使用後は残ったお湯を捨て、電源プラグを抜いてください。
定期的に本体を清掃し、水垢が付着した場合はクエン酸を使って内側を洗浄します。異常がある場合は使用を中止し、電源プラグを抜いて販売先へ相談してください。


















